株取引

今日の日経平均株価は、米国市場でのハイテク株高に加え、米国による中国への半導体製造装置などの輸出規制から日本企業が外されたことで関連株中心に買いが広がった。終値は、前日比735.84円高の39,248.86円。東証プライム市場、値上がり1,388銘柄、値下がり268銘柄。

今日の日経平均株価は、前場寄り付きは小幅高も徐々に値を下げ、前営業日比マイナスになる場面が見られた。後場に入ると、厚生労働省が、2025年度から29年度まで5年間の公的年金運用目標を引き上げる方針を示した為、年金積立金管理運用独立行政法人（GPIF）が日本株の投資比率を増やすのではないかという思惑を呼び、引けにかけて値を上げた。終値は、前日比304.99円高の38,513.02円。東証プライム市場、値上がり1,066銘柄、値下がり512銘柄。

今日の日経平均株価は、前日の米国株式市場が感謝祭で休場の為、手掛かりに欠ける中、朝方発表の東京都区部消費者物価指数が生鮮食品を除く総合が108.3と前年同月比で2.2%上昇し、伸び率は3ヶ月ぶりに拡大、日銀による追加利上げへの思惑につながり、外国為替市場で一時、149円台と円高に振れたことが影響し、輸出関連株を中心に値を下げた。終値は、前日比141.03円安の38,208.03円。東証プライム市場、値上がり663銘柄、値下がり931銘柄。

今日の日経平均株価は、外国為替市場で円高に振れたことが嫌気され、前場寄り付きから下落スタート。トランプ米国次期大統領の関税策への警戒感も残り、一時、400円超安の38,000円を割る場面がみられた。終値は、前日比307.03円安の38,134.97円。東証プライム市場、値上がり270銘柄、値下がり1,354銘柄と全面安。

今日の日経平均株価は、トランプ次期米国大統領が大統領就任後は中国からの全ての輸入品に対し関税を10％引き上げると投稿したことを受け、一時、760円安の38,020円を付ける場面がみられた。終値は、前日比338.14円安の38,442.00円。東証プライム市場、値上がり703銘柄、値下がり895銘柄。