
2025年4月17日(木) 株取引 大幅反発
今日の日経平均株価は、前日にFRBのパウエル議長が講演で関税を巡り当面、金融政策を据え置く方針を表明し、関税がインフレにつながり長期化する可能性に言及した為、利下げ期待が後退、それを受けて米国株式市場ではNYダウが699ドル安、ナスダック総合指数が516ポイント安と大幅安となったことを受け、売られる展開が予想されるも前場寄り付きは前日比66円高の33,987円を付けた。日米関税交渉を受け、外国為替市場でドル高円安方向に振れたことを追い風に後場引けにかけて大幅高となった。終値は、前日比457.2円高の34,377.6円。東証プライム市場、値上がり1,183銘柄、値下がり398銘柄。